
中米エルサルバドルで7日、仮想通貨『ビットコイン』が、世界で初めて法定通貨となりました。
政府は、専用アプリを導入、利用登録するだけで30ドル相当のビットコインをプレゼントするなど、利用者の拡大に躍起です。
旗振り役の大統領が強調するのは、海外からの送金手数料が安くなるという点です。国の経済を支えているのは、250万人ともいわれるアメリカにいる出稼ぎ労働者で、海外からの仕送りがGDP=国内総生産の2割を占めています。
しかし、世論調査では、約7割がビットコインの導入に反対していて、激しい値動きへの懸念も出ています。
住民:「高齢者だとスマホの使い方がわからず、アプリの設定ができないかも」
住民:「ビットコインよりドルがいい。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
Leave a Reply