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防災博士のマック・ジャガーさんが教える

非常食の新常識“ローリングストック法” 災害時もおいしく

 政府の地震調査委員会は、今後30年以内に、中国地方でM6.8以上の地震が発生する確率を50%と発表しました。あなたのお宅では、備蓄品は大丈夫ですか。気が付いたら消費期限が大幅に過ぎていたなんて失敗しないように…。そこで、ローリングストック法で備蓄した非常食の活用術が、今注目されています。防災博士のマック・ジャガーさんに教えてもらいました。
監修/NPO法人 プラス・アーツ理事長 永田宏和さん
イラスト/杉山なづき デザイン/酒井寛子
 

目からウロコの新発想

 非常食と言えば、乾パンや缶詰など、3年、5年と長期間保存が効く食料をイメージしていないかい? だいたいこういう非常食は味がいまいちということも。それに、消費期限がギリギリになって戸棚の奥から発見されて、狃菠に困った瓩箸いΔΔ辰り屋もいるじゃろ。実際に、東日本大震災で多くの人が感じたのは、この食料備蓄の大切さなんじゃ。
 そこで最近注目なのが、ローリングストック法だ。消費期限日まで、食べずに置いておくという考え方ではなく、「日常的に非常食を食べ、食べたら買い足す」という循環型の備蓄法。非常食が日常化し、防災の意識が高まると期待されとるんじゃ。
 

毎月1回非常食を食べる日を決めよう

 ローリングストック法は、月に1度、定期的に非常食を食べることを基本とする。消費期限の目安は約1年。従来より保管期間が短くなるから、ほとんどのレトルト食品やフリーズドライ食品など、多彩なレパートリーから選ぶことができるんじゃ。これだと、個人の好みに合わせた非常食の選択も可能となり、普段から食べているものが災害時の食卓に並ぶことになるんだ。
 
 
 通常、一般的な備蓄は、「最低3日分を用意しましょう」と奨励されとる。それをもう一日分増やして、4日分、つまり12食分をストックするイメージじゃ。つまり、

家族の人数分×3食×4日分=12食分

 この12食分の非常食をすぐに取り出せる場所に備蓄し、毎月、家族みんなで非常食を食べる日を決めておくこと。例えば、第2日曜の昼食は“非常食の日"。その日がきたら12食分のうち1食分を家族で、防災を考えながら食べよう。そして、食べてしまった1食分をすぐに買い足して備蓄に加えるんじゃ。

 

■準備しておきたい防災グッズ

 「ローリングストック法」で重要となる防災グッズがいくつかあるぞ。まずは、カセットコンロじゃ。今までの被災者の多くは、避難生活の時に「温かいものが食べたかった」と言っとる。被災直後は、一時的に電気やガスが止まる可能性が高い。そこで、カセットコンロはとても重宝するんじゃ。カセットボンベの買い置きを少し多めにして、災害時に備えておけば、家族それぞれの口に合ったレトルト食品をさらにおいしく食べられるぞ。ちなみに、カセットボンベは1本で約60分使用が可能。1カ月分約15本を目安に備蓄を。カセットボンベの使用期限は、約6〜7年と言われとる。
 さらに、非常食を食べる時の食器となるのが、新聞紙食用ラップ(ポリ袋)だ。新聞を使って昔遊びの「折り紙」の技で「コップ」や「船」の形を作り、それにラップ(ポリ袋)でカバーすれば簡易食器の出来上がり。普段から、折り方をマスターしておこう。
 折り方は、HPなどで調べてね。
 

■栄養のバランスも考えて

  

 食事は、災害時のストレスを軽減するのに役立つと言われとる。食べ慣れたものを中心に、主食・主菜・副菜を意識して用意すると、栄養の偏りが減るぞ。例えば、野菜や果物、魚や肉は缶詰を利用するのも手だ。スーパーで、何が非常食に使えるか、家族と話し合いながら買い物するのもいいかもな。
 
 
 

商品を選ぶ際の注意点

一、乾麺はゆで時間が短いものを。最近はパック式も発売されている。
一、カップ麺は、油で揚げていないノンフライ麺なら安心。
一、食欲がない時でも食べやすいスープ類は、充実しているフリーズドライ製品を。
一、パックごはんは、湯せんで温められるタイプを。
一、離乳食もレトルトを上手に利用しよう。
一、ミネラルや食物繊維の補給は、乾物が最適。
一、小ばらがすいたときやストレスがたまったとき、子どもがぐずったときなどのために、おやつもストックを。栄養補給用に、バランス栄養食品やドリンクタイプの栄養食品も。一、缶詰は、調理不要のものを選ぶと便利。
一、家庭菜園で野菜を育てておくと、食材になる。
一、水は、1週間分の飲料水と生活用水もストックを。飲料水は1人1日3ℓが目安。それを家族分用意。クーラーボックスに使用した氷は、飲料にも使えるようにしておこう。
 
 

監修/NPO法人プラス・アーツ理事長 永田宏和さん

【永田さんプロフィル】企画・プロデューサーとして国内外での防災教育普及に取り組んでおり、防災イベントの企画・運営や防災に関する講演や講座などを数多く手掛ける
 災害は発生してしまうと、その瞬間も直後もほとんど何もできません。今すぐできる防災対策の一つが「非常食の備蓄」です。日常生活の延長で無理なく備蓄できる「ローリングストック法」は特におすすめです。非常食に限らず、ラップやトイレットペーパー、ペットフードなどの日用消耗品も「ローリングストック法」で多めに備蓄しましょう。

【永田さんプロフィル】
企画・プロデューサーとして国内外での防災教育普及に取り組んでおり、防災イベントの企画・運営や防災に関する講演や講座などを数多く手掛ける
 

●広島県「みんなで減災」備えるフェア いつもの買い物プラスαで災害対策●

 広島県「みんなで減災」県民総ぐるみ運動の一環として、8月27日(土)〜9月11日(日)に、防災グッズや関連商品をPRする特設展示を県内の参加各店で一斉に開催します。減災や備えについて、考えながら、買い物ものをしてみましょう。
広島県防災キャラクター「タスケ三兄弟」が売り場の目印
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■「備えるフェア」実施店

 

 



提供:広島リビング新聞社
(「リビングひろしま」2016年8月20日号掲載)
 
 
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