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【カープ 男気の証明】 広島東洋カープの選手を 「リビングひろしま編集部」がインタビューします! 【記事一覧を見る】

【Vol.9】 大瀬良 大地選手 【背番号14・投手】

先発ローテ入りの大瀬良投手。良いピッチングをしながら、なかなか勝利に恵まれないことも。「今年は気持ちの転換ができるようになりました」とケロリ。頼もしい発言からスタートです。
 
大瀬良 大地選手 【背番号14・投手】|リビングひろしま
大瀬良 大地選手 【背番号14・投手】
 
 今期、先発投手として活躍する大瀬良大地投手。昨シーズンとの違いを聞くと、「カウントが悪いときでも変化球でカウントを整え、勝負できるようになりました。フォークで三振が取れることも成長です」とニッコリ。ここ2年は中継ぎとして活躍。「確率高く0点で抑えればいいわけで、場合によっては敬遠など、状況に合わせ判断ができるようになりました。今、余裕を持って投げられているのは、中継ぎを経験したから」と、たくましく語ります。

 しかし、良いピッチングをしながらも、なかなか勝ち星に恵まれないことも。「勝敗に一喜一憂しないよう、心を冷静に保っています。終わったことをいつまでも引きずらないこと、試合中笑顔を見せないこと、打者には闘争心を持っていくことなど、黒田さんからいただいたアドバイスを守っています」とのこと。

 野球は小学4年の秋から。6年生のとき肘を傷め、隠しながら続けていましたが中学で手術をすることに。“右がだめなら左投げになろう”と、居残り特訓。「今でも左で80mは投げられますよ」と、胸を張ります。ここまで野球に打ち込めたのは、家族の支えがあったからと、何度も感謝の言葉を繰り返します。「先日、弟が観戦に来てくれました。ちょうど勝ち投手になれたので、ウイニングボールをプレゼントしたんですよ」とほほ笑みます。

 「ケガをしないよう、ローテーションを守ることと、8回以降も投げられるよう、投球内容を良くし、信頼を勝ち取りたいです」と、優しさの表情の奥に、きりりとした目で話を結んでくれました。 
 
 

 


 
 

大瀬良投手にインタビューをすることを弊社公式SNSで告知したところ、150通を超える返信が一晩で集まりました。今回は、皆さんからいただいた質問をベースに、大瀬良投手に話を伺いました。

 
 
 

「ピンチのとき、中継ぎの経験が生きている」

編集部

昨日6月14日のオリックス戦は、7回途中で勝ち投手の権利を持って降板しました。
 

大瀬良

6回までは粘れていたのですが、ピリっとしない形で降板してしまいました。僕の場合、最後の最後が反省です。イニングを重ねていくと、体力的・気持ち的に疲れてきますが、先発投手として、そこに打ち勝っていかないといけないですね。7イニングは僕の課題で、投げられるようにしないと。
 

編集部

今期初勝利となった4月27日の巨人戦は、1-0でしたね。リプレー検証で「アウト」の宣告のとき、右手で小さくガッツポーズをしたのが印象的でした。
 

大瀬良

ピンチがありましたが、あの試合はよかったですね。
 

〈ななまるさん〉から

今シーズンは、「ここが成長したな」というところはありますか
 

大瀬良

技術的なところでいえば、入団1年目では、困ったら真っ直ぐで攻めていたんですけど、今年はカウントが悪いときでも、変化球を織り交ぜながらカウントを整えて勝負できるようにできるようになりました。バッターにとって、有利なカウントで打たれるケースも少なくなったと思います。あとは、フォークボールを練習していて、今年は結構使えるようになりました。三振が取れるようになりましたね。
 

編集部

初勝利から次の2勝目まで、1カ月かかりましたが、気持ち的にはいかがでしたか。
 

大瀬良

皆が思っているよりも悔しさはなかったですね。打たれるゲームもありましたけど、「登板に合わせて、しっかり自分の仕事ができるように調整してやるだけだ」という気持ちでやっていましたから。もちろん勝ちが付くことはうれしいですけど、それに一喜一憂せず、勝っても負けても、気持ちは一定のところで保っています。勝敗は、シーズンが終わってから感じるものかと思います。
今思えば、入団一年目は、勝ったら大喜び、負けたら悔しがっていたと思うんです。でも4年目になって、いろんな経験をさせてもらいました。気持ちに波があると、パフォーマンスにも影響が出るので、気を付けています。
 

編集部

今期は4月6日が初マウンドでしたが、その後の3試合も、なかなか勝ち星に恵まれませんでしたね。

〈ちむりんさん〉から

心がめげそうになったとき、心をどのようにコントロールしていますか。
 

大瀬良

反省するときは反省しますけど、マイナス的なことばかり考えてしまうと、気持ちも滅入ってしまうので、引きずらないよう、おいしいものを食べたり、好きなことをしたりして気を紛らわせています。
今年に入ってから、気持ちの切り替えができるようになりました。終わったことは引きずらないようにしています。昨年は中継ぎが多かったので、どうしても完璧を求めてしまいました。今年は、先発なので、6回3失点をまずは目標にして、調子がよければ7、8回いけるようにと考えています。 
黒田さんのアドバイスで、「試合中は笑顔を見せない、バッターには闘争心を持って向かっていく」ことを守っています。
 
 

編集部

入団して4年目ですが、1年目は10勝して新人王。2年目と3年目は、チーム事情もありましたが、中継ぎが中心となり、大瀬良投手にとっては悔しい2年間だったと思います。

〈えみさん〉から

「ピンチのときに、中継ぎの経験が生きている」と言われていましたが…
 

大瀬良

そうですね。中継ぎのときは、終盤の大事な場面で投げさせてもらう機会や、ランナーが出てすごいピンチのときもありました。それでも0点に抑えればいいと思っていたので、例えば、ネクストバッターを見て、その日の調子、自分との相性、ランナーが埋まっているかどうか、1塁が空いているかどうか、いろいろな状況を見ながら、四球で出して、次のバッターで打ち取るようにするとか、そういういろいろな考え方、状況判断ができるようになったのは、中継ぎを経験したからだと思います。いかに確率高く、0点で押さえられるかを考えられるようになりました。先発になって、余裕をもって投げられているのは、中継ぎの経験があるからだと思います。
 

編集部

2015年のクライマックスシリーズ(10月7日の中日戦)、8回登板で点を取られて負けました。あのとき流した涙は、以後の野球人生にどのように影響していますか。
 

大瀬良

やはり、あれほど悔しかったことはなかったです。打ち込まれたとき、あのときの悔しさや、光景はぜったい忘れられないし、ああいう思いは、二度としたくないです。
昨年2016年の日本シリーズ6戦目でもそうですが、どんなに打ち込まれたときでも、抑えられるようにしようと、最後の最後までゲームセットの声がかかるまで、諦めない姿勢でやっています。
 

編集部

ところで、2013年のドラフト会議のとき、3チーム(広島・阪神・ヤクルト)から1位指名を受けました。

〈つばささん〉から

3チームの中で、どこに決まってほしかったですか。今だから言える?
 

大瀬良

東京など大都市は苦手。広島は住みやすいと思います。広島でよかったです。
 

〈かつさん〉から

背番号14という数字に思いはありますか。どんな投手になりたいですか。
 

大瀬良

ファンの皆さんは、どうしても津田さんのことが印象にあると思います。試合中に打たれたら引き合いに出されて、「14番が泣いているぞ」とか、「しっかり投げろ」とか、これは14番を付けている宿命だと思っています。少しでも津田さんに近づいていきたいですし、大瀬良の14番だというように、少しでもイメージを変えたいと思います。
 

〈@さん〉から

14番をつけたファンを見ると気合が入りますか。マウンドからは見えますか
 

大瀬良

良く見えますよ。応援してくださってありがたいです。
 

「右がだめなら、左でも投げてやる」

編集部

野球を始めたのはいつですか。
 

大瀬良

小学4年の秋から。もともと幼いころから野球を見たり、野球で遊ぶ環境があって、友達から野球チームに誘ってもらいました。
 

編集部

6年生で肘を傷め、中学で手術。「右が使えないなら、左投げに」というエピソードは、本当のことですか。
 

大瀬良

痛かったんですけど、練習を休むことが嫌いで、だましだまし投げていたんです。中学校で限界がきて、勇気を持って、肘が痛いと言って手術を受けました。右がだめなら、左で投げる練習をしました。今でも80mぐらいは両方で投げられますよ。当時は、皆の練習が終わってから、居残りで左で投げる練習をしていました。それ以外にも、字や箸を左手で書いたり使えたりできるように練習もしました。そこまでやろうとしたのは、野球が単純に好きだったからでしょうね。
 

編集部

長崎日大高校での練習は過酷でしたか。
 

大瀬良

そうですね。 結構県内でも強いチームだったので、厳しかったです。監督の教えが、人間的な成長や感性を高めるようなことを念頭においておられたので、そういうことも勉強させてもらいました。
 

編集部

今村投手とは、長崎県で甲子園を競った同級生。今村投手はカープへ入団し、大瀬良投手は、九州共立大学へ進学しました。焦りはありませんでしたか。
 

大瀬良

正直に、「高校からプロへ行きたい」と、高校の監督に話をしたんですけど、当時は実績もなかったので、大学に行って経験を積んで、ドラフト1位で入団するのも悪くないんじゃないのと言われました。
 

編集部

ドラフト前のコメントで、「家族の支えがあったから」「自分が野球で家族を支える」という、ハングリー精神の発言がありました。弟の「元気」さんはダウン症とも、お話しされていました。

編集部

今年の目標や具体的な数字があれば教えてください。
 

〈かれんさん〉から

弟の「元気」さんに、いつも電話されていると言われていましたが、今も電話されていますか。
 

大瀬良

しています。ちょうど6月1日が誕生日だったので、電話をして「おめでとう」と言いました。最近、広島に試合を見に来てくれました。その日、勝利投手になったので、ウイニングボールをプレゼントしました。
 

編集部 

「野球が好きな弟がいたから、ここまで頑張れた。プロ入りの原動力になった」とコメントされていました。大瀬良投手にとって家族とは?
 

大瀬良

家族なしでは、今の僕はいないと思います。親父からは、マナーや礼儀を厳しく言われました。それを怠ると、鉄拳制裁でビシビシ指導されました。また、お母さんの優しいフォローがあって、弟、妹がいるんですけど、彼らの存在があったから、ここまでやってこられました。
 

「ケガなく1年間ローテーションを守りたい」

編集部

日々の生活の様子をお聞きします。登板に向けて、3日前から少しずつ調整しているそうですね。
 

大瀬良

試合翌日から3日間は、たんぱく質を多めに取ります。そして、登板の3日前から炭水化物を多めに取るようにして、体の中にエネルギーをたくわえて、ゲーム中にガス欠しないようにしっかり貯蓄をしています。侍ジャパンの強化試合のときに、チームに栄養士さんがいました。チャンスだと思っていろいろと話をさせてもらい、先発のときの食事のとり方を教わりました。それを実践しています。
 

編集部 

最後に今期の目標を聞かせてください。
 

大瀬良

ケガすることなく、一年間、ローテーションを守り抜きたいのが一番です。ローテーションを守ることができると、イニング規定投球回数もクリアできると思いますし、勝ちの数字も伸びてくると思います。キャンプのときケガをしてしまい、思うように事が進まなかったので、その分、気を付けながらシーズンを乗り切っていきたいと思っています。イニングも8回以降は投げられていないので、納得できていない部分もあります。もう少し、しっかりとしたピッチング内容を増やし、信頼を勝ち取って、8回以降も投げさせてもらえるようになりたいです。
 

「もっと知りたい大瀬良投手のこと」

〈みいさん〉から

普段からやらないことは?
 

大瀬良

深酒や食べ過ぎはもちろんですが、普段の生活でいえば、湯船に漬かるときは、極力右手は漬けないようにしています。ふやけるので、指先に良くないので。また、寝るときも右肩を下にしないようにしたりしています。
 

〈みっちゃんさん〉から

自分のいいところはどこですか。
 

大瀬良

難しいですね。礼儀とかプロ意識とかは、常に忘れないようにしています。また、闘争心などは表情には出さないタイプ。気持ちの中では常にキリっとしています。
 

〈ちびっこちぇるだーさん〉から

いつも柔和な大瀬良投手ですが、怒ることはあるんですか
 

大瀬良

人に対して怒ることはないです。昨日のような不甲斐ないピッチングに対して、自分に対しては怒りがありますけどね。
 

編集部

ゲン担ぎ、ルーティンは? 

〈はるのなつこさん〉から

グローブの色が変わったのではありませんか。
 

大瀬良

変えました。ラッキーカラーが茶色で、1年目も茶色を使っていて、ある程度成績が残せたので、今期、それにあやかって、また茶色に戻しました。濃い目の茶色です。練習用のグローブには、オムランちゃん(大村市のマスコット)の刺繡を入れています。マエケンさんが、地元のキャラを使っていたので、僕も真似してみようかと思って…
 

〈ゆんちさん〉から

いつもお尻のポケットに手を入れていますが、何をしているのですか。
 

大瀬良

お守りを入れています。ポケットに5つぐらい入っています。イニングプレイがかかる前に、打順の巡りを見ながら触っているのがルーティンですね。遠征先であれば、登板日は、出発する前にシーツをきれいになおして、カーテン開けて、使ったタオルをたたんでおいて整理整頓しています。家でもやっています。でも、多くはないと思いますけどね、マエケンさんみたいに(笑)
 

編集部

好きな食べ物は? 
 

大瀬良

故郷の名産である大村のナマコはおいしいですよ。肉も魚も好き嫌いなく食べます。肉であれば牛タンが好き。カロリーが高いんですけど、焼き肉はまずは、タンから入りますね。
 

〈けいちゃん〉から

「カピバラ」3兄弟のうち、大瀬良選手は二男と言われいますが、正直嫌ですか。
 

大瀬良

ファンの人たちがそれでいいのであれば、全然いいですよ。4男を決めるとしたら、ふっくらしてきたら薮田選手とか。(笑)
 

〈ここなつさん〉から

マウンドで声援は聞こえますか。
 

大瀬良

聞こえていますよ。声が大きい人はよく聞こえますね。ピンチのときとかに、言葉よりも一人一人の声援が一体となって、「がんばれ」と言ってくれる雰囲気って、すごく力になります。マウンドって、ピンチのときはすごく孤独を感じるので、そういう声援を聞くと、後押しとなってパワーが出てきます。ファンの応援はすごくありがたいです。
 

 

PROFILE プロフィル  大瀬良 大地選手 【背番号14・投手】

1991年6月17日生、長崎県出身。入団4年目。1年目10勝8敗で新人王。礼儀を重んじ、闘争心は表情に出さないタイプ。験担ぎは、茶色のグローブとお尻のポケットにお守りを5つぐらい入れていることだそう。好きな食べ物は、郷土・大村産ナマコと、牛タンです。
  
【カピバラ三兄弟と言われることは…】
カピバラの二男で全然いいですよ。ファンの方々にお任せします。四男は、ふっくらしてきたら薮田投手かな?
 
  
 
提供:広島リビング新聞社
(「リビングひろしま」2017年7月8日号掲載)
 
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