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主婦・パート業、出産・子育て… 嫁という存在の不思議さを作品に

第150回 芥川龍之介賞 受賞作家 小山田浩子

第150回 芥川龍之介賞 受賞作家 小山田浩子 (「リビングひろしま」2014年4月19日号掲載)
第150回 芥川龍之介賞 受賞作家 小山田浩子
 
 第150回芥川龍之介賞を受賞した小山田浩子さん。受賞について、「とにかくびっくりしました。受賞の連絡を受けたときは、子どもが生後3カ月ぐらいで、ちょうど世話の真っ最中だったんです。軽くパニックでしたね。今も、やったー嬉しい!というより、なんだかあわあわしています」と本音をポロリ。
 
 受賞作『穴』は、“夏”の季節と“嫁”という存在の不思議さ瓩鮖廚い覆ら書いたそうです。「嫁は他所から来たのに一家の中心となっていく。不思議な存在だと思ったことが書き始めたきっかけですね」。以前は、フルタイムでパート勤務し、主婦業もこなしながら、夜、小説を書くという多忙な生活をしていました。「一生懸命働いているのに、養ってもらっているという思いは消えない。パートだからといって楽なわけではなく、大変なことも多い。主婦業も中途半端になってしまって…。何をしても一人前に社会と関われていないのでは、という不安がずっとありました」と当時を振り返ります。

 小説家として活動するようになった今でも、その思いはあまり変わっていないそうです。「でも、小説の世界は、女性も男性も子持ちも学生も関係なく、良い作品を書くことができれば評価してもらえる、とても自由な世界です。良い場所にデビューすることができて良かったと思っています」と話してくれました。
 
 「今は子育てにかかりきりで、新しい作品に取り組めるのは少し先のことになりそうですが、妊娠・出産を経験したので、それを生かせる話が書けたら良いなと思っています」とのこと。小山田さんが次に描くのはどんな世界なのか、期待が募ります。 


取材・文/ 原 かおり(広島リビング新聞社所属ライター) 写真/新潮社提供

PROFILE

1983年に広島で生まれ、現在も広島在住。2010年に『工場』で新潮新人賞、織田作之助賞をダブル受賞。『穴』で第150回芥川龍之介賞を受賞


受賞作『穴』のあらすじ

表題作ほか2編を収録。新潮社発行。159ページ 1,200円(税別)
表題作ほか2編を収録。新潮社発行。159ページ 1,200円(税別)
夫の転勤により仕事を辞め、夫の実家の隣に移り住んだ夏。見たこともない獣の後を追ううちに不思議な穴に落ちてしまう。夫の家族や隣人たちも何かがおかしい。綿密に描かれた日常に時折顔をのぞかせる異界が、読む者を引きずり込んでいく。
 
 
提供:広島リビング新聞社
(「リビングひろしま」2014年4月19日号掲載)

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